一般的整体と筋膜ヒーリング整体の違い

皆さんは美容矯正というトリートメント方法をご存知でしょうか？

わかりやすいように一般的な整体との違いを表してきましたが、正しくは美容整体ではなく美容矯正と言うジャンルこそ筋膜の第一人者勝山美容矯正なのです。

この言葉は2000年に勝山浩尉智博士が、カイロプラクティックやオステオパシーの講師を育成していた頃、治療のみならず美容にも効果があることから編み出されたトリートメント方法

なのです。全ては筋膜をベースとして海外の研究者たちの記録なども使用し作り出されています。その中でも女性特有の感情的な不安定さ（揺らぎ）や神経の緊張、ホルモンバランスなど

より医学的根拠のあるトリートメントが作り出されてきました。

Depreopathy(ディプレオパシー)とは

勝山浩尉智博士が２０１０年に研究開発し２０１１年に体系化し完成した世界で初めての女性の感情障害要素を解消することで美容効果を高める内面美容矯正法です。

語源はDepresson(鬱)とcraniopathy(頭蓋骨療法)の造語で主に頭蓋骨療法によってそう・鬱シンドロームの潜在的要素に伴う感情障害の影響を受けた体内機能障害を解消し美容エネルギ

ーの蘇生能力を回復させることを目的としています。その後整体とも違う美容矯正というジャンルが美容マニアには確立されていきました。ここではその美容矯正というジャンルの中でも

全く違う領域にある勝山美容矯正についてお伝えします。

「一般的な美容矯正」との「勝山美容矯正」違い

一般的な美容矯正の課題

一般的な美容矯正は、外面の美容に特化しています。その特徴は、骨格をイメージして行うため筋膜の知識のある状態で行なっていないものもあります。
それはより整体技術に近く、すぐに元に戻ってしまいやすいまたは痛みがあるなどの懸念点が挙げられます。また何よりも日常生活で生まれてくる感情への影響をしわも、たるみも、くすみもむくみも、歪みも蓄積しながら生まれています。つまり外面の美容は、内面と精神面の状態が反映されているのです。つまり、従来の一般的な美容矯正では、その場限りに偏る傾向があります。（勝山先生のお言葉引用）

勝山美容矯正「ウーマンディプレオパシー」の特徴

・美容障害の原因をそう症候状態と鬱症候状態のタイプ別に分類し対応します。→特殊な呼吸法であなたの解毒を行います。

・そう状態の頭蓋骨筋膜変位と鬱状態の頭蓋骨筋膜変位の違いを胸鎖乳突筋の腺分泌分析と左前腕陰性意欲インジケーターで特定します。
→年齢とともに太くなる首、首のしわそこには脳神経が関係しているのです。

・そう状態に関係する筋骨格系とうつ状態の筋骨格系を選別しさらに影響を受ける器官内臓の機能低下と位置異常を矯正します。→感情の蓄積は時に痛みとして体に出てきます。そして内臓の機能低下→くすみ、臓器の緊張など物質化していくのです。

・脳神経エネルギーの誘導テクニックで精神活力の回復を目指します。→ディプレオパシー®︎は、ハイは少しロウに、ロウはハイにその為うつ状態の人には元気に鳴るような感覚が出てきます。ハイの人には、少しボーっトするような感覚になるでしょう。（温泉の後のような感覚です。）

・内面的ストレスの消去で顔の輪郭・表情だけではなく肌質も頭皮の深部結合組織矯正で改善します。
→人間の筋膜は全身でつながるためカチカチな頭皮は頭だけで生まれた訳ではないのです。

歳のせいだからしょうがない。いつしか女性はそんな言い訳になれてしまいます。美魔女のようになりましょうとは私も思いません。年齢を重ねるうちに健康が何よりも素敵なことに気づいてくる。心も体も豊かな生活を手に入れたいならそれもまた行動を起こす必要があるでしょう。なぜなら私たち女性の多面的な働きは思っている以上に神経を緊張させています。要はランランしすぎという事。ハイ過ぎもロウ過ぎも体はついていけないのです。本当の豊かさにあふれている女性は、無理をしすぎないそして自分を大切にケアする術を実践している人でしょう。

子供を気にかけ、上司に気を遣い、親のお世話に、部下の世話、旦那さんのお世話などなど苦労の尽きない女性達。そしてさらに更年期を迎える私たち女性は生理とともにバランスの違った１ヶ月を何十年も経験しています。私どうかしちゃったのか？と思うほど、涙が溢れたり、理由なくイライラしたりそうした自分や物理的な産後の尿漏れなど人には相談しづらい現実を抱えています。それをともに記憶しているのがディプレオパシーで触れる筋膜なのです。それは最高の自分のご褒美となり得るでしょう。

まだ一般的に正しい筋膜の情報は少なく、私達セラピストが広めていくしか無いですが、お客様に知っていて欲しいのは、肉体にまつわる全てのものは膜の中に存在するということです。それぞれの筋肉や腱、内臓、骨を支えているのはこの薄くて繊細なでも万能な筋膜があるから。ストレスを抱えている神経質な体を感じ取るのもこの筋膜なのです。内臓の機能が落ちてきた、夜寝れなかったり、いつも寒い気がするのもこの筋膜の癒着が関係しています。

筋膜には特定のルートがあり、その筋膜が緊張することで猫背の形が筋膜に記憶されてしまう。筋膜はその人のよくする姿勢を覚える能力がある。２４時間の中で一番習慣的にする格好を覚える賢い一面があるのです。そのため一度固まった筋膜は押しても流しても柔らかくなるものでは無いのです。これはオステオパシーなどの領域の考え方になるので、リラクゼーションのトリートメントの発想からは生まれない方法でお客様の筋膜を緩める方法を全くの痛みなく施すことができる。重要なのは足首、首、頭の筋膜を同時に緩める事。部分的な内容はリフレッシュにはなるが根本的改善にはならないものです。