こんにちは。

前回の記事では、

「3次元・4次元・5次元とは何なのか」

そして、なぜトラウマケアが「4次元への入り口」になるのか。

そんなお話をしました。

今回は、そこから少し進んで、

実際のセッションを通して私が感じたことを、一つの事例としてお話ししてみたいと思います。

もちろん、個人が特定されないよう内容は一部変更しています。

今回は、一つの夫婦の事例を通して、

「次元の違い」が人間関係の中でどのように現れるのかを、見ていきたいと思います。

 

今回のお話の流れ

① 同じ家にいるのに、なぜこんなに苦しい?

② 「次元の違い」とは、どういうこと?

③ 「4.5次元」と「3.9次元」から見えてきたこと

④ なぜ、相手に引っ張られてしまうのか

⑤ 「相手を変えたい」が、自分を苦しくする理由

⑥ 相手を救うのではなく、自分の位置に戻る

⑦ その違和感は、自分の内側への入り口かもしれない

⑧ トラウマケアで、自分自身とのつながりを取り戻す

 

 

 

② 「次元の違い」とは、どういうこと?

前回の記事でもお話ししたように、

ここでいう「次元」は、どこか別の場所にある世界という意味ではありません。

その人が、

何を見て、何を感じ、何を大切にしているのか。

その「意識の向き」を、私は3次元・4次元・5次元という視点から捉えています。

3次元では、

「何が起きたのか」

「誰が悪いのか」

「どうすればうまくいくのか」

というように、外側で起きている現実に意識が向きやすい。

一方、4次元では、

「私はどう感じているんだろう?」

「なぜ、こんなに反応するんだろう?」

「私は本当はどうしたいんだろう?」

と、自分の内側へ意識が向き始めます。

そして、その先に、

自分も相手も大切にしながら、自分らしく生きていく。

そんな5次元の「愛・調和・統合」という世界を、私は捉えています。


③ 「4.5次元」と「3.9次元」から見えてきたこと

その方の状態を、私はセッションの中で、

「4.5次元」

という位置として捉えました。

そして、ご主人は、

「3.9次元」

という位置。

もちろん、これは人としての優劣を表す数字ではありません。

「4.5の人の方が偉い」

「3.9の人の方が低い」

ということでもありません。

私が見ていたのは、

それぞれが、どこに意識を向けているのか

という違いです。

その方は少しずつ、

「外側で起きていること」から、

「自分の内側で起きていること」へ、

意識が向かい始めていました。

一方で、ご主人はまだ、

起きている出来事や、お金、人間関係など、

外側の現実を中心に物事を捉えているように感じられました。

同じ家にいる。

同じ出来事を経験している。

それなのに、

見ている世界が違う。

私は、そこに大きな意味があるように感じました。


④ なぜ、相手に引っ張られてしまうのか

意識の向いている方向が違う二人が、夫婦や家族など、とても近い関係にいるとします。

すると、

「どうして分かってくれないんだろう」

「どうしてこの人は変わらないんだろう」

「私が何とかしなければ」

そんな思いが生まれることがあります。

特に、自分自身と向き合い始めた人ほど、

「相手にも変わってほしい」

と思うことがあります。

でも、相手を変えようとすればするほど、

意識は相手に向き続けます。

すると、

「私はどうしたいのか」

ではなく、

「相手をどうにかするにはどうしたらいいのか」

ばかりを考えるようになる。

気づけば、自分の内側へ向かい始めていた意識が、また外側へ引っ張られてしまうのです。


⑤ 「相手を変えたい」が、自分を苦しくする理由

優しい人ほど、

「私が何とかしなければ」

「この人を助けなければ」

と思います。

相手が苦しんでいると、自分まで苦しくなってしまう。

相手が怒っていれば、自分も落ち着かなくなる。

相手が不安なら、自分も不安になる。

そしていつの間にか、

相手の問題を、自分の問題として抱えてしまう。

でも、

相手の人生は、相手のもの。

自分の人生は、自分のもの。

相手を大切にすることと、

相手の人生まで背負うことは、同じではありません。


⑥ 相手を救うのではなく、自分の位置に戻る

では、どうすればいいのでしょうか。

私は、

「相手を変える」ことではなく、まず自分自身の位置に戻ること。

そこが大切なのだと思っています。

相手の言葉に反応したとき。

相手の感情に巻き込まれそうになったとき。

「どうしてこの人は……」

と考え続けるのではなく、

「私は今、何を感じているんだろう?」

「私は本当はどうしたいんだろう?」

と、自分の内側を見る。

相手を救うために、自分を失わない。

自分の軸を取り戻していく。

それは、前回の記事でお話しした、

「自分も相手も大切にする」という調和

にもつながっていくのだと思います。


⑦ その違和感は、自分の内側への入り口かもしれない

 

この事例を通して、私が改めて感じたことがあります。

人間関係の中で感じる、

「なぜか苦しい」

「どうしても気になる」

「この人といると、自分が分からなくなる」

という違和感。

それを、

「相手が悪い」

「私が悪い」

だけで終わらせなくてもいいのかもしれません。

その出来事をきっかけに、

「私は本当はどう生きたいんだろう?」

という問いが始まっているのかもしれない。

前回の記事でお話ししたように、

4次元とは、自分の内側へ意識が向かい始める世界。

そう考えると、

人間関係の違和感さえも、

自分自身を知るための入り口

として見ることができます。


⑧ トラウマケアで、自分自身とのつながりを取り戻す

そして、ここでトラウマケアにつながってきます。

「どうして私は、こんなに反応してしまうんだろう?」

「なぜ、この人の言葉がこんなに苦しいんだろう?」

その答えは、相手の中にあるとは限りません。

自分の中に、

長い間しまい込んできた感情や、

過去の経験から残っている反応があるのかもしれない。

だからこそ、

相手を変えることだけに意識を向けるのではなく、

自分の内側に何があるのかを知っていく。

それが、自分自身とのつながりを取り戻す一歩になることがあります。

今回のセッションを通して私が感じたのは、

「相手を自分のいる場所まで連れてくること」ではなく、
「まず自分が、自分自身の場所に戻ること」

の大切さでした。

そして、不思議なことがありました。

その後、別の方からお話を聞く機会があったのですが、

そこでも、

「相手に引っ張られてしまう」

「自分らしく生きようとすると、関係が苦しくなる」

「相手を何とかしようとするほど、自分が疲れてしまう」

という、驚くほど似た言葉が出てきたのです。

まったく別の人の話なのに、重なる部分がある。

そのとき私は、

「これは、この方だけの問題ではないのかもしれない」

と思いました。

もしかすると、あなたの身近な人間関係にも、

同じようなことが起きているのかもしれません。

「どうして、この人とは分かり合えないんだろう」

そう感じたとき。

もしかすると、その違和感は、

相手を見るためではなく、自分の内側を見るための入り口

なのかもしれません。

そして、その内側にあるものを見つめていくとき、

トラウマケアも一つの入り口になります。

自分を変えるのではなく、

本来の自分とのつながりを取り戻していく。

その旅を、C.D.V.は一緒に歩んでいきたいと思っています。

⑨ トラウマケアサロンは、あなたの「内側への旅」に寄り添う

でも自分で何をすれば?

どんなことに気づけばいいの?

自分では全部できそうにない。

そう思ってる方の力になれるようのんびり10年かけて

お店を進化させて今に至ります。

 

ここまで読んでくださった方の中には、

「自分の内側に、何かあるのかもしれない」

「今まで感じていた生きづらさにも、意味があるのかもしれない」

そんなふうに感じた方もいるかもしれません。

でも、気づいたからといって、すぐに答えが見つかるわけではありません。

感情、身体の反応、過去の記憶、そして自分でも気づいていなかった感覚。

さまざまなものに気づきながら、少しずつ自分自身を理解していく。

それが、あなたの「内側への旅」なのだと思います。

C.D.Vでは、その旅を一人で抱え込まなくていいように、

一人ひとりの状態やペースに合わせて寄り添います。

心だけを見るのではなく、

心・身体・エネルギー。

そのすべてを一つの自分として捉えながら、必要なサポートを一緒に探していきます。

そして大切なのは、

私たちがあなたを変えるのではない、ということ。

あなた自身の中にあるものに気づき、

自分自身の力で歩いていけるようになる。

そのための道しるべとして、C.D.Vが寄り添います。

もし今、心が疲れていたり、生きづらさを感じているなら。

どうか、一人で抱え込まないでください。

あなたの内側への扉は、いつでも開くことができます。

その扉の向こうにあるものを、一緒に見つけていきましょう。

もし今、自分の内側と向き合ってみたいと感じたなら。

まずは、あなたに合ったトラウマケアについて知ってみてください。

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